言の葉


心と混ざり合う一片の言の葉 それはどこか欠落していて
切なさに埋もれた世界に隠した 昨日の自分

隠せば隠す程 言葉の棘は鋭くなり
あなたを傷つけるのでしょうね

それならば僕は あなたの記憶で眠りにつきましょう

記憶の中で 僕が目を覚ましたときは
あなたはそっと笑顔で おはよう と言ってくれますか?